皆さんは、「寒冷地に住む上でしなければいけないこと」と聞いてどんなことを思い浮かべますか? 「水道管が夜になると凍ってしまうから、メーターボックスにエアーキャップ(通称:プチプチ)を入れている」だとか、 「冬場はおうちの光熱費がかさんでしまうから2重窓やペアガラスにしている」だとか、 「朝起きたときに車の窓が凍っていないように、夜の間はフロントガラスの上に毛布をかけておく」などなど、 寒冷地で暮らす上では、しなければいけないこと(したほうがいいこと)があります。 外構の工事の世界でもそれは一緒で、寒冷地の工事の際には気をつけなければいけないこと(気をつけたほうがいいこと)があるのです。 皆様は、「凍み上がり」という言葉をご存知でしょうか? 地中には大量の水分が含まれています。この水分が冬場の寒さで凍ると、土中に霜柱のようなものができ、上の土を、どんどん押し上げていきます。結果、地面が大きく盛り上がってしまい、地表の構造物に影響を与えてしまいます。これが「凍み上がり」というものです。 冬場、道路沿いのお宅のアスファルトが道路面よりも5cm位上がっているのをよく拝見します。これは、凍み上がり対策が十分になされていなかったためと考えられます。 では、どうすればこの「凍み上がり」を防ぐことができるのでしょう。 「完全に凍み上がりを防ぎきることは不可能」といわれていますが、影響を極力少なくすることはできます。 「凍み上がり」は「凍結深度」と呼ばれる、その地域の地中の水分が凍らなくなる深さより浅い部分で起こります。 そこで、その凍結深度迄の可能な限りの深さを、水分の影響を受けにくい、砕石や構造物自体でカバーし、凍み上がって来た分も砕石層で吸収するというのが、凍み上がりを防ぐ基本的な考え方となります。 また、土間コンクリート等の場合は、土間外周のコンクリートを深く落としこませることが有効です。 イデアルガーデンでは、構造設計を、経験を数十年積んだ施工業者との現地調査にて決定いたします。 無駄無く、可能な限り確実な工事を御提供できますよう尽力させていただきます。 寒冷地での施工に関しまして、他にも色々と気をつけなければいけないことはございます。 その点に関しましては、お打ち合わせの際に、丁寧にご説明させて頂きます。 何かご不明な点がございましたら、遠慮なくお申し出下さい。 株式会社イデアルガーデンは、諏訪・岡谷・茅野・塩尻・上伊那近郊の外構工事を承っております。 寒冷地の気候に合った丁寧な工事を心がけ、熟練の職人さん達と、「暮らしをちょっと豊かにしてくれる」ガーデンエクステリアをお届けしています。 駐車場,土間コンクリート,カーポート,ガレージ,フェンス,ルーバー,ガーデンルーム,ウッドデッキ,テラス,アプローチ,インターロッキング,石張り,物置,立水栓,シンク,ポスト,表札,照明,パーゴラ,ゲート,ブロック,手すり,機能門柱,門袖,門扉,庭木,人工芝,芝張り,etc |
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